奥沢すばる動物病院のブログ

奥沢すばる動物病院のブログです。病院からのお知らせや、色んな情報発信を行なっていきます。

セミナーお知らせ 第4弾

最大級の寒気が来ている模様ですね。とても寒い1日です。

今のところ奥沢では雪はそこまで積もらなそうですね。この後の天気がどうなるか次第ですが…

 

さて、少し久しぶりとなってしまいましたが、第4回のセミナーを開催したいと思います。

 

日時:3月9日(土)

時間:12:00〜12:40 午前の診察が終わり次第となりますので少し時間が変動する場合があります。

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第4回セミナー 

 

今回は春先から始まる予防についてです。

予防…ワンちゃん、猫ちゃんを飼い始めたらまず気になる項目ですよね。

 

でもこのような事をよく耳にします。

・混合ワクチンの種類やフィラリア・ノミダニなどの予防薬もとにかく種類が多くて分からない。

・そもそも必要ないんでしょ?狂犬病はないって聞くし。

・副作用が怖いって聞くので予防をすべきか迷っています。

 

そのお気持ち、分かります。

なんだか色々と複雑な気がして、難しい事を言われているような気持ちになりますよね。

なので、

一つ一つ、紐をといていきましょう。

そしてきちんとわかった上で選んでいきましょう。

 

今回のセミナーでは要点を押さえて、皆んなが疑問に思う事柄について獣医師の視点から解説を加えていきたいと思います。

 

聴き終わった時には今より一段階、深い理解でペットの予防と向き合えるようになっていることと思います。

 

2月診療予定

寒い日が続くことに加えて関東地方はとても空気が乾燥している日々が続いていますね。

 

ここ数週間は呼吸器に持病持ちの子たちはが増える様相にあります。

十分にご注意ください。

なかなか良くならない咳、くしゃみ、鼻水でお悩みの方はいつでもご相談ください。

 

さて2月の診療予定はこのようになっています。

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2月診療予定表

インフルエンザも流行しています。

うがい・手洗いなど基本的な病気の予防に努めて健康に過ごしたいものですね。

1月の診療予定

早いもので本日で2018年の大晦日です。

病院の大掃除はなんとか終わりつつ、家の方は・・・

やり残したことが見えてしまうのが年の瀬ですね笑

 

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1月はこのような診察予定となっております。

年始は4日からですが、1-3日も緊急時連絡は受け付けております。

心配な症状があるとき、まずは病院までご連絡ください。

14日は祝日ですが、通常通り(AM7:30-PM19:00)の診療時間となります。

 

それでは皆様、よいお年を。

ペットの出産への備え④難産について

 

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日本では昔から犬は安産の象徴として知られ、信仰の対象にもなっています。

そのためか現在でも犬のお産=安全と考えられがちですが、昨今の小型犬がメインの状況では必ずしもそうではない事が多いです。

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そのためここでは

・難産のリスク要因

・難産の判断

を記載していきます。

 

【難産のリスク要因】なぜ難産になるのか

難産は大きく分けて3つの要因から生じます。

  1. 犬種の問題
  2. 母体側の問題
  3. 胎児の問題

の3点です。

 

1・犬種の問題

以下に難産リスクが高い犬種を上げます。

  • 短頭種
  • テリア種
  • トイ種

が高リスク種と考えられています。

 

短頭種

パグ、シーズー、フレンチブルドック、イングリッシュブルドックなど。

これらの犬種は胎児の頭部が過大となる事が往々にしてあるため、母体の骨盤径よりも胎児頭部径の方が大きくなり、自然分娩では産道に引っかかってしまう事が多々起こります。

これらの犬種では事前の検査で胎児頭数を把握し、胎児径・母体骨盤径を計りリスクの程度を把握しておく事が必要です。

また、これらの犬種では出産前にプロジェステロン濃度を測定し、計画的な帝王切開を予定しておく事も安全にお産をすすめる対策の一つです。

テリア種

スコティッシュテリアなど

一部のテリア種では骨盤の縦方向(高さ)が横方向(幅)に比べて短くなっており、やはり産道内に胎児が引っかかりやすい特徴を備えています。

トイ種

チワワ、M・ダックス、ヨークシャーテリア、トイプードルなど

アメリカでは上記トイ種では出産時における難産の発生率が高いというデータが出ています。

しかしながら他国では別のデータも出ていることから、これらの犬種そのものに難産発生のリスクがあるのか、あるいは家系的な要因(ブリーディングの問題)が組み込まれてしまっているのかは不明です。

いずれにせよ小型犬では十分にお産の経過を観察して、難産に備える必要性があります。

 

2・母体側の問題

母体側の問題としては、出産時に

”産道が拡張しきらないこと”

が最大の問題となります。

  • 子宮筋無力症:低栄養(低カルシウム、低血糖、低タンパク)、高齢出産など
  • 産道狭窄:骨盤狭窄(過去に骨盤骨折の既往あり等)、膣狭窄、外陰部狭窄

などが問題点として上げられます。

 

・子宮筋無力症

母犬の栄養状態や高齢出産などに伴い、出産時の陣痛に対して子宮が収縮せずに胎児が娩出されない状況を言います。

平たく言うと、子宮のエネルギー不足ないしは子宮の力不足です。

病院での処置としては、低栄養状態であれば補充し(点滴製剤によるカルシウム値の補正)、子宮収縮を促すオキシトシン注射を打つ事もあります。

 

・産道狭窄

お産の際に胎児が通過するところの総称を産道と言います。

子宮〜膣〜外陰部を経て胎児が母犬の体外に出るまでの通り道のどこかに狭い部分があると胎児の娩出が阻害されます。

過去に骨盤の骨折をしている症例、外陰部狭窄の症例などが認められます。

帝王切開や、陰部切開など外科的な対応を要する事が多いです。

 

3・胎児側の問題

胎児側の問題としては

  • 胎児過大
  • 胎児失位
  • 奇形胎児

などが挙げられます。

 

・胎児過大

出産予定日を過ぎても分娩兆候がこない場合、初産の場合、胎児数が1-2頭と少ない場合、母犬が小柄な場合など。

母体に対して胎児が大きくなりすぎることを胎児過大といいます。

多くの場合、事前のレントゲン検査にてリスク判断が可能です。

やはり外科的対応となる事が多いです。

 

・胎児失位

胎児が産道内でひっかかってしまい、娩出されない時があります。

胎児の向きや首の曲がり方などでいくつかのパターンがありますがいずれも緊急性が高い事が多く、帝王切開の対象となる事が多いです。

 

【難産の判断基準】

難産の判断基準を以下に示します。

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このうち、特に緊急性が高い状況になりがちなのは、

③、⑤、⑥です。

実際に緊急性が高いか否かは病院にて母体の状態、胎児心拍数などを確認しながら判断します。

まずは上記のような状況になる事があれば速やかに病院に問い合わせ指示を仰いでください。

 

”難産かな”と思ったら

動物病院で周産期の動物が来た時に飼い主様に確認することは、

・出産予定日

・体温降下からの時間

・(破水していれば)経過時間

・予定胎児数

になります。

なので何かの時のために、これらはメモを残しておくようにしておいてください。

 

人も動物も、何もないのが一番良いのですが

何が起こるかわからないのが出産でもあります。

備えあれば憂いなし。

十分に備えて新しい家族を迎えましょう。

 

 

ペットの出産への備え③出産について

③出産について 

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【正常な分娩の過程】

第Ⅰ期 開口期

規則正しい陣痛の始まりから、子宮頸管が拡張して全開になるまでの期間をいいます。

この時期になると母犬はそわそわと落ち着きなく過ごしたり巣作り行動を示したりします。

巣作り行動とは、薄暗いところに行ってタオルを自分の床に引き詰めたり、穴を掘る様な仕草を見せたりします。

また食欲低下呼吸が早くなる、頻尿になるなども比較的よく認められます。

行動の変化は個体差が大きく、そういった様子が全く認められない犬もいます。

 

第Ⅱ期 娩出期

子宮口の全開から胎児の娩出までの期間をいいます。

陣痛が激しくなり、母犬は強いイキみを示すようになります。

娩出直前には破水といって、胎児を包んでいた膜が破け、中から液体が多量にでてきます。

破水後には陣痛がさらに強力になり一気に娩出へと向かいます。

胎児の娩出が順調に進まない時、緊急的な帝王切開が必要となります。

(いわゆる難産の時)

難産時の対応については別個記載しています。

 

第Ⅲ期 後産期

胎児の娩出から後産(胎盤)が排出されるまでの期間をいいます。

生まれたての胎児は膜に包まれて出てきます。

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母犬は通常、この膜を舐めて破り、その後胎児を舐めることで呼吸刺激を促し、それによって胎児の呼吸が始まります。

無事に生まれた仔犬は母親の母乳を求めて動き、最初のお乳を飲みます。

このお乳は初乳と言って胎児にとって非常に大切なものです。

初乳中には防御力の塊とも言える移行抗体と呼ばれる免疫の武器が入っています。

母犬からもらった移行抗体によって弱い仔犬の体は細菌やウィルスなどの外敵から身を守れる様になります。

授乳刺激によって母犬の子宮は収縮し、胎児を覆っていた胎盤が剥がれ、排出されます。

多頭出産の場合、1頭ごとの出産の間に胎盤が排出されるのが普通です。

この胎盤、悪露などと呼ばれる事もあります。

また胎盤を食べさせると良いなどと記載があるものもありますが、母体が下痢や嘔吐をするリスクもあり、推奨はされません。

 

※新生児の体温

生まれたばかりの胎児は体温が保てず低体温に陥りやすい状態です。

そのため以前は犬でも産湯につけて温めつつ汚れを落とす事が推奨されていました。

現在ではその行為によって母犬の母性行動が時に阻害される可能性があり、産後の育児放棄につながる危険性も指摘されていることから、産湯の必要性については意見が別れるところです。

しっかりと温かい環境を作りつつ、生まれた後はタオルで体を拭き、その後は母犬に任せるというのも良いかと思います。

 

※出産の所用時間、出産中の食餌について

多頭出産の場合、一頭目から最後まで長いと12時間〜24時間近くかかる事もあります。

当然、母体も消耗してきます。

母犬が欲しがる時には水分・食餌をしっかり与えて栄養補給してあげる様にしましょう。

多頭出産の場合、後半になるほど子宮の収縮力なども低下して胎児が娩出しづらくなってきます。

必要となる栄養素として炭水化物カルシウムなどを効率よく補える食事が理想的です。

出産前の食事に少しこれらを意識した食材を混ぜておくのも対策の一つです。

 

ペットの出産への備え②妊娠〜出産まで

②妊娠〜出産まで

 

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妊娠後期

犬の妊娠期間は58〜65日と言われます。

期間に幅があるのは、交配のタイミングと実際にお腹の中で受精が成立するまでにタイムラグが生じる事が往々にしてあるためです。

(例えば交配日から5日後に受精が生じる事もあり得ます。交配日≠排卵日です)

 

前述のように正確な排卵を測定していると、そこから64±1日で出産となるためかなり正確に予測を立てる事ができます。

また正確な交配日が分からないでも以下の方法で出産前にその兆候を予測することは可能です。

・体温測定

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※体温低下が始まる(37.5℃以下が目安)

 →24時間以内に分娩(出産)が開始

 ※体温低下が下限(36.5℃〜37.0℃くらい)

 →12時間以内に分娩(出産)が開始

 

・レントゲン検査

  胎児の歯形成=分娩4日前に完成

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・超音波検査

  胎嚢や胎児頭頂骨計などから算出→分娩日を予測:正確性は70%程度

 

・血清プロジェステロン濃度の測定
  プロジェステロン値が低下→24時間以内に分娩(出産)が開始

この内、最も信頼できるのはになります。

しかしながら外注検査だと測定後の結果が返ってくるまで数日かかることもあり、一般的にはを頼りにして出産に備えていくことになります。

 

【出産前の流れポイント】

①交配後30日くらい

 妊娠成立の確認。腹部超音波検査にて確認することができます。

②交配後55日くらい

 胎児サイズ、胎児頭数の正確な確認のためレントゲン撮影を実施します。

 同時に母犬の骨盤径なども確認します。

 (難産の予測のため)

③交配後58日前後から

 1日3回の体温測定。体温の低下が見られた際には必ず複数回測定し直して確認を。

 繰り返しになりますが、体温低下を認め始めてから24時間以内に分娩を迎えることが多いです。

 

出産前の準備(道具など)

出産までには以下のものを用意できると良いでしょう。

・出産用の入れ物や部屋 

:母犬が巣作り行動を取る際に、安心できる場所があると良いです。

少し明かりが控えめで、あまり広くない所が好まれます。

また冬の出産は寒さが大敵なのでしっかりと温めてあげるようにしましょう。

湯たんぽをタオルに包むことや、遠赤外線ランプの使用などは比較的安全に温められます。

出産前に急ごしらえするのではなく、事前に準備をしておきましょう。

・清潔なタオル

:仔犬を取り上げることも往々にしてあります。

その際に必要となるため、ハンドタオルを複数枚用意しておくと良いでしょう。

・へその緒を縛る+切る道具

:取り上げた仔犬のへその緒を母犬が噛みちぎれない時は

①仔犬のへそから上に5mm〜10mmくらいのところで糸で縛る

②その上を切断します。

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糸は滑らなければなんでもOKですが、タコ糸の様なものが扱いやすいです。

切断は通常のハサミでもカッターの様なナイフ状のものでも構いませんが、切断前に一度アルコールなどを用いて刃先を消毒しておきましょう。

この部分の切断で仔犬には全く痛みはないので、ためらわずにしっかりと切断してください。

数日でこの様にへその緒は乾いて、いずれ脱落します。

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・仔犬の体重測定用の秤

:犬種にもよりますが、小さければ数十gで生まれてくる仔犬たち。

1頭ごとの正確な重さを記録することはとても重要です。

キッチン用の秤で十分ですが目安として数g〜2000gくらいまでを正確に計れれば。

 

・リボンなどの目印

:複数頭の出産になる時、毛柄が似ている仔など一目で見分けがつかないこともあります。

そんな時には足首などに目印となる様に色違いのリボンなどをつけておくと分かりやすくて良いです。

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③以降に続きます。

 

ペットの出産への備え①発情〜妊娠まで

寒さも本格化して体の芯まで冷えてきますね☃️ 

冬の到来、体調面には十分に気をつけたいものです。

先日、私もインフルエンザの予防接種を受けてきました。

これで今年は罹らないと良いのですが…。

 

さて先月くらいから何件か出産に関わる事が立て続きました。

出産はとても気の張る案件です。

母犬(猫)はもちろんのこと、見守る家族も何日も気が張って、疲れて、ときには体調崩して、、、

なんてこともあり得ます。

でも同時にとてもハッピーなイベントでもありますよね😊

生まれたばかりの仔犬(猫)が少しずつ大きくなっていくのを見守る事はこの時だけの素敵な家族の思い出になります🐶

 

犬の出産にさしあたり、出産までのおおまかな流れやその時に必要となることなどをまとめておこうと思いました。

最近はインターネットなどで簡単に情報が入ることもできる反面、すごくきちんと書いてある様に見えても、実際には内容に少し間違いや違和感を感じる事も多々ありますので。

 

少し長くなりますが、軽い読み物と思ってご覧下さい。

 

【妊娠〜出産までのおおまかな流れ:犬編】

①発情〜妊娠まで

 

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メス犬では一定のサイクルで子供を産むための準備が整っていきます。

("発情周期"と言います。間隔は個体差あり。多くが6-10ヶ月周期)

最初は”発情前期”と呼ばれる時期になります。

この時期になると陰部より出血を認めるようになります。

(いわゆる"生理"、"ヒート"と呼ばれます)  

この出血、正しくは"発情出血"と呼ばれ、子宮内膜の肥厚・充血によるものです。

出血の持続期間は平均20日程度ですが個体差は大きく、早いと7日程度、長いと30日以上になることもあります。

発情前期そのものの持続期間は平均8日程度です。

また発情出血から平均11.7日後に排卵が生じます。

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犬の繁殖サイクル

 排卵前後の期間がいわゆる"発情期"とよばれ妊娠が成立する期間になります。

この期間に入るとメス犬はオス犬を許容するようになります。

一般的に交配に最適なタイミングというのはメス犬がオス犬を許容するようになってからの約7日間になります。

この間に卵子は卵巣から未熟な状態で子宮内に放出され(排卵)、その後60時間ほどで成熟卵子となります(卵成熟)

もっとも妊娠しやすいのはこの卵成熟のタイミングで交配が成立する事です。

発情期の開始から排卵までは個体差が大きく、交配が成立しないケースでは排卵日予測がズレている事も多いです。

正確な交配のタイミングは

・膣スメア検査

・血清プロジェステロン濃度の測定

によって排卵日を予測する事で概ね導けます。

 

血清プロジェステロン濃度について

排卵になると体の中で急激にプロジェステロンというホルモンの数値が上昇してきます。

一定の数値を超えるところが排卵と考えられるため、正確に排卵日予測を立てることが可能となります。

 

(追記) 

ヒート中の体調不良について

ヒートの時期にはホルモンバランスが崩れるために、体調面で不調を生じる個体もいます。

食欲不振、消化器症状(軟便、嘔吐など)、元気がないなどが認められやすいです。

症状の程度に応じて病院に相談してください。

 

 ◎偽妊娠について

ヒートの出血が終わってからおおよそ40−50日前後になると、巣作りのような行動や乳汁分泌など、妊娠期に似た症状を示します。

これはいわゆる"偽妊娠"と呼ばれる兆候ですが、通常でも犬では排卵後の卵胞で黄体が形成され(排卵20日前後で退縮)、妊娠していなくてもしばらく黄体ホルモン(本来は妊娠ホルモン)をつくるために生じる現象です。

よく”想像妊娠”などと言われてしまいますが、想像力から妊娠した様になるわけではなくホルモンのバランスによる症状の一環です。

 

人工授精について

様々な理由から妊娠しづらい動物の場合、人工授精によって妊娠へと導くこともできます。

実施可能な施設は限りがあるかと思われますので、まずはお近くの獣医さんでご相談ください。

 

母体の栄養について

妊娠期間中、母体には大きな負担がかかります。

胎児数が多い場合など、母体の食欲不振や体重減少が著しい場合もあります。

必要に応じて食べやすいフード(柔らかいものなど)に切り替えるなどの工夫が必要になります。

ここはご家族の協力が非常に大事なポイントです。

 

②以降に続きます。